グリップ

グリップ

グリップのページ

スポンサードリンク


@イースタングリップ

バドミントンの基本的なグリップはイースタングリップです。
イースタングリップは、ラケット面を床と垂直にし、包丁を持つ
ような感じで握ります。

この時、グリップの部分をギュッと握らずに、小指と薬指で軽く
握り、親指と人差し指でVの字をつくり、人差し指と中指の間に
は隙間ができるようにします。グリップに力がいつも入りすぎて
いると、いざ打とうという時にうまく力が入らず、ショットが不
安定になってしまいます。一流選手のほとんどがこのイースタ
ングリップを使っています。

多彩なショットを打つことができ、コースを打ち分けることも、
高い打点を確保することができる、非常に優れたグリップと言
えます。
      
Aウェスタングリップ

そしてもう一つ、ウェスタングリップというグリップもあります。
握り方は、ラケット面を床と平行にし、フライパンの把手を上
から持つような感じで握ります。

イースタンが包丁握りに対して、バックハンドはフライパン
握りになるわけです。床に置いた
ラケットを拾う時の握り方は、自然にこのグリップになってい
るはずです。

このグリップは初級者、中級者に多く用いられています。ド
ライブやプッシュを打つ時には非常に有効ですが、角度の
あるスマッシュを打つには不向きで、バックハンドが弱く
なるという欠点もあります。

Bサムアップ

またバックハンドでより強力なショットを打つために使うサ
ムアップグリップというグリップもあります。親指(サム)をハ
ンドルにそえて立て(アップ)、親指の力を利用してスイング
します。

バドミントンではイースタン、バックハンドの両方を状況に
応じて使い分けることが重要です。ゲーム展開の中で、す
ばやく握りかえができるかどうかが勝利のカギを握るといっ
ていいでしょう。

        
TOPページ
バドミントンのABC
バドミントンの歴史と魅力
ラケットの握り方(グリップ)
基本ストローク
フットワーク
さまざまなショット
サービス&サービスリターン
リターン
ダブルスの戦術
バドミントンの用具の上手な
選び方
健康づくりによい運動とは
日常生活の中に運動を取り入れ
ましょう
運動のリスク
運動と肥満
ファミリースポーツのすすめ
バドミントンの効果
 
プロフィール
リンク集



スポンサードリンク

Copyright (C) バドミントンと健康づくりの広場 All Rights Reserved