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@サーブ サーブ(サービス)は試合での始めの第一打となり非常に 重要なショットです。 バドミントンのサーブ(サービス)は、腰よりも低い位置から 打たなければならないというルールがあるため、テニスの ように強いサーブを打つ事は出来ません。 |
そのためサーブを打った後は攻撃を受けやすい状態にも ありますので、少しでも相手が攻撃しにくく、自分が攻撃 に移りやすいサーブを打つ事が重要です。 サーブはロングハイサービスとショートサービスの2種類 があります。 ○ロングハイサービス 2種類のサービスのうち、シングルスの試合でよく使われ るのが、ロングハイサービスです。 シングルスであれば自分のコートのショートサービスライン から、相手コートのエンドラインまで高く飛ばすのが理想 です。 サーブを高く奥まで飛ばすことで、相手をコートの奥まで 後退させる事ができ、強力なリターンを防ぐ事ができます。 また高く上がったシャトルを打つのは意外と難しく、ミスも 誘えて有利に試合を運ぶことができます。 ○ショートサービス(フォア) ショートサービスにはフォアとバックがあります。シングルス では相手を迷わせるために、ロングハイサービスと同じ構 えから打てるフォアハンドを使います。 ダブルスではショートサーブが基本で、フォアハンドはショー トサービスは相手にラケット面の動きを読まれにくい半面 コントロールが難しくなります。 テイクバックをなるべく小さくして、シャトルを前に押し出して 打つようにするといいでしょう。 ○ショートサービス(バック) ダブルスではサービスコートの奥行がシングルスより浅い ので、ロングハイサービスを打つとスマッシュで攻撃される 危険性が高くなります。 そのためにコントロールミスの少ないショートサービスが 多く使われます。 フォアとは反対に利き足を前に出して構え、コルクを下にし て羽をつまみ、ラケットが上を向いたり下を向いたりしない ように注意し、シャトルをまっすぐに押し出すように打つこ とがポイントです。 Aサービスリターン バドミントンのサービスはルール上レシーバー側に有利です ので、サーブに対しては、積極的に攻撃していきたいもの です。 ○ロングハイサービスのリターン ロングハイサービスに対する最も攻撃的なショットはスマッ シュです。 すばやく落下点に入り、十分な体勢で相手のサイドライン もしくは相手の正面を狙って打ちます(ボディアタック)。 相手がドロップを予想しているときに、ハイクリアーでのリタ ーンはとても効果的です。十分飛距離のあるハイクリアーを 打つことがポイントです。 また相手が前に出てこないときはドロップを打つ方法もあります。狙うコースは飛距離の短いストレートの方が効果的です。 ○ショートサービスのリターン ロングハイサービスに対する最も攻撃的なショットはプッシュ です。 ダブルスの場合は後ろはパートナーに任せて思い切り前 に突っ込み、相手のバック奥かペアの間にハーフショット を返すのが効果的です。 プッシュのチャンスがつかめないときは、無理せずロビング で大きく後ろへリターンします。センターか相手のバックサ イドを狙って高く遠くへリターンすることがポイントです。 フォアサイドへのロビングは相手のスマッシュできるコース が広がるため、守りにくくなるので注意が必要です。 |
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